やりたいゲームがありすぎて過負荷状態のゴリラ
いや、今のゲーム業界って豊作過ぎないっすか?ちょっと前にFF7リバース出たし、ユニコーンオーバーロード出たし、ドラゴンズドグマ2の新作も出るし、バルダーズゲート3もまだやってないし。。もうね、おじさん何から手を付けたら良いかわかりませんよ。というかバルダーズゲートの話いっこうに聞かなくなったんですが実際のところ評判どうやったんですかね。。
前々から2024年の初旬は豊作すぎてヤバいみたいな話はあったので覚悟してたんですが、社会人のおじさんゲーマーにとってはもう勘弁してくださいー、これ以上時間取れませんー、ひひーん状態ですよ。まあうれしい悲鳴とはこのことなんですけどね。
いろいろあるけど積みゲーだけはダメ絶対
ただ、僕がこれからの人生で絶対にやらないことといえば積みゲーです。そしてこれを聞いている皆様にも積みゲーをやめてほしいと思っているので、なぜ積みゲーがダメなのかをこれからコンコンと説明していきたいと思います。
面白そうだと思って買って、時間あったらプレイしようと思って、でもいろんなゲーム出てくるし時間取れないしで、後回しにして結果積み重なっていくことを積みゲーと言います。将棋とかの詰みとか人生詰んだとかの詰みじゃなくて、積み上げるの積みですね。
積みゲーするとですね、お金ももったいないんですが、なによりも集中できないんですよ。今プレイしているゲームに。ここが一番問題だと思っています。
ゲームも映画もマンガも楽しむためには集中しないといけないんですね。家でテレビで見るよりも映画館で観たほうが映画が面白い理由はやっぱりそこが一番大きいと思っていて、あの空間は強制的に映画に集中しないといけないようにできていて、だからこそ感動も大きいんですね。マンガもそうです。マンガ喫茶みたいなところで集中して一気に読んだ方が楽しいです。
当然ゲームにも同じことが言えるんですが、やりたいゲームがそばにあるとそっちに気を取られちゃうんですね。例えば、女性とデートしていて他の女性のこと考えているようなもんです。これは女性に対して失礼ですよね?ゲームに対しても失礼な行為ということになります。
ひとつのゲームをしている時は、ちゃんとそのゲームに集中して全クリまでしてから他のゲームに行ってくださいと。この当たり前の行為を積みゲーがあると邪魔してくるということですね。
ゲーム配信者は積みゲーに対してどうとらえているのか?
最近だといろんなゲーム配信者がいるのですが、いろんなゲームがどんどん出てくるのでそれに合わせて新作をちょっとだけ手を出して途中でまたゲームが出てちょっとだけ手を出してみたいなのを繰り返してる人を見るとちょっと気の毒な感じがしますね。もしくは、あ、この人はゲームを愛することをやめたんやなって思っちゃいますね。
もはや専業でやってる人に関しては直接生き死ににかかわってくるので仕方ないんですけどね。ゲームの情報発信系の人だと特に常に新しい情報が求められるので、結構キツイと思いますよ。
ちなみに僕の好きなゲーム情報発信のYoutuberでいちごうのゲームビートというかたがいらっしゃるんですが、この方クリアレビューとかが異常に早いんですよね。40時間くらいかかるゲームを3、4日くらいでクリアしたりして、さらに別のゲームと発売日がかぶっていてもほとんどペースがブレないんですよ。まあこれはいちごうとにごうというかんじで二人体制でやってるということで謎が解けたんですが、それでも大変やと思いますけどね。。
ちなみにけいじチャンネルさんは色んなゲームが積まれているということで本人が頭を抱えていましたが、この状態をやめましょうという話ですね。
つまらなくて飽きるのは仕方ないが、、、
一方で、普通にゲームがつまらなくて飽きるのは仕方ないですよね。でも、でもですね、やっぱり最後までプレイしてほしいですね。これはモノによるんですが、全クリしないと最終的な判断ってできないと思うんですよ。
例えばスターオーシャン3という懐かしのゲームがあるんですが、あれは全クリしてからが本編と言われているほど、クリア後のコンテンツが充実してるんですよね。いや、充実してるとはいいがたいですが、強烈なインフレが発生して正攻法じゃクリアできなくなるんですね。
でもキャラのレベルを200以上まで上げて、アイテムクリエイションで反則なんじゃないかってくらい武器を強化して、そのためにお金を効率よく上げて~みたいなことが必要になるんですが、やっぱりそれはすごく楽しかったですね。最近でいうとオクトラ2も裏ボスにチャレンジするときの緊張感とギリギリ感はすさまじかったです。
このあたりの楽しさって最後までやってみないと分からないので、ゲームを愛する人たちには言わずもがななんですがなるべくちょっと飽きてきても惰性でも良いのでそのまま最後まで走ってほしいですね。
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