トロコンすることに快感を覚えてしまう悲しきゲーマーたちよ

ゲーム

本日はトロフィーについてお話していきたいと思っています。絶妙に地味な話になると思うんですが、まあのんびり聴いていってくださいよ。途中からそもそもゲームとは何なのか、人は何を求めてゲームをするのかという話にも触れていきたいと思います。

購入したゲームの半分くらいはトロコンしてる律儀なゴリラ

みなさん、どうでしょうか。意識的にトロフィーコンプリートしてますよっていう人どれくらいいるんですかね。一応データ上ではざっくりだいたい2%から5%くらいの間だと思ってるんですが、そもそも全クリしてるのが半分とかだったりするんで、ちゃんと遊んだプレイヤーのだいたい10%弱くらいがトロコンしてるんじゃないかと思っています。

ちなみに僕は購入したゲームのだいたい半分くらいはトロコンしてる気がします。確かこの機能はPS4から導入されたと思うんですがPS4で初めて買ったゲームがFF15で、その時コンプリートしたのが初めてでしたね。

その時、なんともいえない充足感があったんですね。なんというか出された料理を皿まで食べたみたいななんとも言えない満足感があるんですよ。

メーカー側からの提供されたコンテンツを最後まで遊びきったぞという謎の達成感と充足感がありました。

最近でいうとオクトパストラベラー2とFF16をトロコンしましたね。その前はロックマンエックスコレクションの1とスターオーシャン3でいずれも結構ハードル高いのであきらめています。特にスターオーシャンのコレクション要素は本当に頭がおかしいんじゃないかってくらい厳しいのできついです。ちなみにスタオーシャン4はニート専用ゲームと言われているくらい時間が必要になります。

トロコンするもしくはしたい人間の心理はこうなってる

で、トロコンしたい人と全然興味ない人って結構分かれると思ってて、興味ない人からしたら結構疑問やと思うんですね。何をモチベにやってるんや?って。というのもなんやかんやで無駄に作業しないといけないシーンってあるんですよ。しなくても良いザコ狩りとか、レベル上げとか、周回プレイとか縛りプレイ的なものであったりとか、なんというか若干苦行みたいなことを強いられることがあるんですよ。だから普通の感覚だと「え?なんでそんなことしてるの??マゾなん??」と思ってしまうのは自然なことだと思います。

いやプレイしててそんな気持ちになることはぶっちゃけあります。というかだいたいのゲームは最後の方はマジで仕事やと思ってやってます。楽しむという気持ちはほぼ無いです。ただただ空いた穴を埋めたいと。抜けた棚にものを置きたいと。それだけのためにやってる気がします。

これが僕なりのトロコンする理由のほとんどすべてなんですけど、ほかのモチベで頑張ってる人っているんですかね。製作者へのリスペクトとかもあるんでしょうかね。

人生で一番苦労したトロフィーはメタルギアソリッド

僕が一番苦戦したのはメタルギアソリッド5のトロコンなんですが、まずすべてのミッションをSランククリアしないといけないんですよ。この時点で結構なプレイヤースキルを求められるんですよね。でも今の世の中攻略動画がYoutubeとかで流れてるので、観ながら頑張れば一応対応可能です。何が大変やったかというと動物集めでした。

なんでこんな要素入れたんや?っていう疑問はいまだに解消していないんですが、このゲームはフィールド上に動物捕獲用の檻を自由な場所に設置ができるんです。で、この檻置いてステージクリアすると一定の確率で動物とか昆虫とかが檻に入っていて回収できますみたいな。で、それを全種類集めろみたいなトロフィーがあるんですね。

これが本当に苦痛で、とりあえず出撃して、10個檻置いてステージ離脱して動物入ってるか確認して、また檻置いてみたいな。お目当ての動物が全然入らなくて、もう頭がおかしくなりそうでしたね。なんというか刑務作業でももっと楽しいやろうなと思っていました。結局、最終的に諦めちゃったんですがあれはちょっとかなり時間ある人向けでしたね。。。

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