ついに始まりましたね。呪術回戦の渋谷事変ですよ。
僕はそもそも過去の話が好きじゃないので、過去の話で面白かったのがベルセルクの蝕くらいだという認識なので、回玉・玉折よりも楽しみにしていました。
やっぱり渋谷事変のシリアスさが全然違いますね。OPからもういい意味で狂ってますからね。というかキングヌーの曲、幅広すぎでしょう。よくあんな狂った曲かけるな、そしてOPに起用したなと感心します。
一応シナリオとしてはハロウィンの渋谷に帳、まあ結界ですね。結界を貼って、術師は出入り自由だけと、一般人は入るだけで出ることは出来ないという帳を渋谷の半径何百メートルくらいに貼ったんですね。
普通悪さしようと思ったら、一般人は出ることが出来ない。術師は入れないという結界を貼るのが普通じゃないですか。でもそうじゃない。術師を誘い出すような制御をかけていたんですね。この時点で人質を取って術師を誘いこむという魂胆が見えていますよね。
なので五条さん単独で行かせて、そのほかの術師は結界の外でその後の対処に備えるみたいなスタイルで対応することになりまして。で、敵もそのことも想定済みなんですよね。つまり五条をつぶすためだけにセットされた状況ということでした。
そこに虎杖が乗り込んで結界を解除するんですが、この戦い違和感バリバリじゃなかったですか??
なんせ、尺稼ぎが凄い。バッタの呪い(蝗ガイ)に、頭良いやつは自分で頭良いって言わないぞ、って行った時のリアクションで「えーーー!」っていうんですね。ここも普通は2秒くらいで良いんですが、4,5秒くらいやってましたよね。あの長さがボケだとは考えにくいです。
「長!!」っていうツッコミを超えて「いや、長すぎやろ、、」くらい長いです。
あと、虎杖の最後のパンチのラッシュですが、あれも長い。ジョジョのオラオララッシュ4ページよりも長い。というか音も迫力ないし、なんか滑稽な感じがしました。
あと次の話ですが、五条さんが無量空所キメてからの改造人間皆殺しにするシーンも妙に長かったです。ああいうのはサクッとするからメリハリが効いてカッコよいのに、なんか必要以上に長いんですね。
たぶんあれ時間の計算ミスったんでしょうね。僕は関係者じゃないので正確ではないんですが、アニメって漫画原作を見てシミュレーションして一話にどれだけ盛り込むかを計算すると思うんですね。で、前回までのあらすじとか踏まえてその一話に何分使うべきかを計算してそれをもとに絵を作ったりすると思うんですね。おそらくこの数話については直前でなんか予定が変わったりなにかしらのアクシデントがあって、無理やり伸ばしたんじゃないかと思っています。でないと説明がつかないくらい間延びしてましたからね。
というか、マッパどうした?回玉編のキレが全然無いやんけ!!こっから期待して良いんですよね?この後、宿儺が大暴れするとおもんですが、そこはキレッキレの演出と作画を待ってて良いんよね?
復活トウジ君のバトルはえげつないくらいのフィジカル見せてくれるであってるよね?頼んだぞ!マッパ!!
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