ユニコーンオーバーロードが口に合わなかった

ゲーム

FF7のトロコンが達成できたので、いよいよ待ちに待ったユニコーンオーバーロードを購入して、10時間ちょっとくらいプレイして、最初のボスみたいな敵を撃破したのでそこまでの感想を語っていきたいと思います。

結論から言うと、あまり口に合わなかったという感じです。。残念です。このゲームがめっちゃ好きな人からしたら反感買うかもしれないんですが、

こっちだって残念なんだよ!!

先にちょっと言っておきたいんですが、僕めっちゃ期待してたんですよ。そもそもRPG好きなんで、多少ゲーム性が地味でも、ちゃんと戦略練って最終的に勝てるみたいなゲームは好きなんですよ。いや、好きだと思ってたんですよ。だからシミュレーションRPGはやったことなかったんですが、それでもアトラスとバニラウェアっていう豪華タッグでしょ?買うっきゃないでしょ?みたいな感じで、ヨドバシカメラいって新品で買ってきたんですよね。

よっしゃこれでどっぷりゲームの世界に浸れる!うっひょーー!!と思いながらプレイしてたんですが、やっぱりなんか違うなって思ってしまったんですね。。

これはゲームのせいじゃなくて、完全に僕の口に合わなかった。というか初めての正統派SRPGということでほどほどの確率で起こるハレーションです。なのでゲームに対するダメ出しではないのでその点はご認識のほどよろしくお願いいたします。

このゲーム、何が口に合わなかったのか

さて、このユニコーンオーバーロードの僕にとってどこが一番ネックだったのかと言いますと、ちょっと単調なんですよね。ストーリーやキャラクター同士のやりとり、バトルのゲーム性、ステージのグラフィック、このあたりがどうしてもちょっと単調なんですよね。

基本的にはマップを踏破しながら、メインクエストの地点を目指しつつ、途中で寄り道しながらサブクエこなしていくみたいな感じなんですが、このサブクエもメインクエストもまあ同じなんですよ。つまり、サブクエでちょこっとキャラクターの会話が挟んだり、敵勢力と戦う流れみたいなんが描かれるんですが、結局は同じバトルフェーズでやること一緒なんですよ。

あとはストーリーも結構さっぱりしていて、舞台とか主人公が戦う理由とかはあるにはあるんですが、やっぱり昨今のゲームと比較すると淡泊なんですよね。

で、極めつけは、ユニット編成が面倒くさい。これは本当に新たな発見でした。多少敵が強くなってくると、決まった戦略は通用しなくて、そのバトルに応じたユニット編成を事前に組まないといけないんですよね。いわばカードゲームのデッキ編成みたいなもんですよ。

これがね、いちいち組み替えるの面倒くさいと思ってしまったんですよ。いや、UIの問題ではないです。単純に自分の面倒くさがりな性格が出てしまったという感じです。このユニット編成どうするかはこのゲームの醍醐味だと思うんですが、そこを面倒と思ってしまったらもう終わりなんですわ。。

改めて知った自分の性格

僕、結構こういうの嫌いじゃないと思ってたんですよね。RPGとかも好きなんで。でも実はそうじゃなかったという気づきを得ました。

よく考えたら、RPGでも弱点属性とかを考えていちいち装備とかカスタムするのしなかったなと思いました。最近でいうとFF7リバースもマテリア組み換え面倒くさがって、基本的にはある程度汎用性の高いマテリアセットみたいなのを使いまわしていたなと気づきました。

メタルギアでも同じ装備ばっかり使ってたし、SEKIROでも扇とか斧とか全然使わなかったですし、そう考えたらその場面場面に応じた適切な準備をしない形でゲームしてきたんですよね。というか実生活でも準備が嫌いでした。

予定決めて段取り組んで、きっちり準備するということをほとんどしてこなかった人生なんですよね。とりあえず最低限だけそろえて後はその場でなんとかするという連続で生きてきたのでそういう細かい準備が大層苦手な人間だと思い知りました。これは本当に自分にとって新たな発見でした。

そらSRPGは合わないよねという感じなので、ゲームは悪くないはずです。ただ、ちょっと苦言的なものを言わせていただくと、ちょっとクラスの種類多すぎないですかね、、w感覚的には30くらいありそうなんですけど、、こんなもん頭に入り切るかよって思っちゃいましたw

とはいえ、評判は良くてよく作りこまれたいいゲームだと思うので、気になった方はぜひ購入して試してみてください。そして悲しくも僕と同じ感想を持った方はぜひコメントいただけると嬉しいです。

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