今回は最終回まであと2話ということで、機動戦士ガンダム水星の魔女のお話をしていきたいと思います。
ネタバレを含みますので一応ご注意くださいませ。
まったく知らない人向けに、このガンダムのお話を一文でまとめますと、主人公のお母さんがガンダムに乘って大量破壊兵器を使って本当の娘を復活させようとする話です。
もうなんのこっちゃという感じなんですけど、だいたい合ってます。
前も言ったんですが、もうね、本当に難しいんですよ。ストーリーも難しいし、キャラクターの相関図も難しいし、各シーンの映し方も難しい。。
あんまりダラダラさせないという意図はあると思うんですが、ついていくのがやっとですよ。
でも、面白いんですよね。というかようやく面白くなってきました。残り二話で。笑
こういうこと言うと、生粋のガンダムオタクに怒られるかもしれませんが、第0話と第一話が僕にとってはピークでしたね。
でもよく考えたら生粋のガンダムファンは宇宙世紀シリーズが至高だと思っているのでもしかしたら水星の魔女は観てないかもですが。。
いや、ゴリラはこう見えてだいぶアニメ観てきたんで、目が肥えてしまっているんですよね。
なので純粋な気持ちで鑑賞できない問題が発生しているかもですが、残り5話くらいでようやくガンダムっぽくなってきたなと。
つまりバチバチの戦争になってきたなという感じですね。
やっぱりね、戦争で人が死んで、その怨嗟の渦に巻き込まれるみたいな展開が欲しいんですよ。その中で主人公が苦悩して、それでも仲間との絆に支えられて、自分なりの答えを出すというここまでがやっぱり観たいんですよ。
やっぱりゴリラは少年漫画のフォーマットが好きなんでしょうね。
いや、まさかクワイエットゼロが巨大兵器やと思わなかったですね。。もっと人類補完計画的な何かやとばっかり思ってましたね。
よくよく考えたらお母さんがマスクかぶってる時点で怪しいと思うべきでしたね。意味わからないですもん。完全にやられちゃいましたね。。
で、ラスト3話というところで、今回は主人公のスレッタが新しいガンダムキャリバーンに乘ってお母さんとガンダムエアリアルを止めに行くというところで終わりましたね。
激熱です。
まずスレッタがおそらく初めてデータストームをもろに受けてそれでも頑張るというシーンんがエモいですね。
これまではデータストームの負荷をエアリアルが肩代わりしてくれてたみたいなんで、それが無くなったときにスレッタがそれをどのように感じるのかということですね。
エリクトは耐性があったとはいえ、自分の姉妹のような存在にその負荷を一身にうけてもらっていたということを知って複雑な心境なのではないかと思います。
あとはお母さんの本当の目的が気になりますね。
データストームの範囲を広げたとして、エリクトをその領域の中で自由にできたとして、それって根本的な解決になってないんじゃないかと思いっています。
最新話でエアリアルの肩のところにエリクト立ってたけど、あんな感じで実体化できたらOKという感じですかね。なんか最後のユニットがあれば完成みたいなこと言ってましたけど、やっぱりそれ次第ですかね。というかやっぱりちょっとボカされてるんでしょうね。
そのあたりを楽しみにしながら次回を待ちたいと思います。
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