メタファーリファンタジオがペルソナに似すぎていてそれにしか見えない。。

ゲーム

メタファーリファンタジオのファーストPVを観ましたので、その感想とストーリーの大枠の予想をしていきたいと思います。

このPVが出たのは2023年6月の20に公開されたので、それから一か月ほど経つのでいまさらではありますがちょっと語っていきたいと思います。

まず、一番最初に思ったのが、「これ、まんまペルソナやん」ってことです。

戦闘画面もUIもグラフィックも、主人公がペルソナっぽいのに返信するところもデザインもまんまペルソナやんって思いました。

キャラクターのデザインだけでいくとメガテンシリーズの方が近いかもしれないですが、まあいかにもアトラスです、みたいな印象を受けましたね。いずれにしても既視感が凄いです。

なので面白いそう!というよりかは、ちゃんと気合入れて開発してるやろうからきっとおもしろいんだろうなという印象でした。

そもそも、このりファンタジープロジェクトが発足した時から知ってまして、確か5年位前からプロジェクトが走ってて、なんか社員募集ページみたいなの観た記憶があるんですね。「真のファンタジーとは何か?を追及する」みたいな。

それが今回の発表タイトルということで、おおーって思った反面、結局ペルソナやんっていうちょっとガッカリ感もありました。

なんか、RPGとなるとこういうスタイルでのゲームしか作れないのかなーって思っちゃいましたね。決して悪いことではないんですが。

で、ストーリーですね。PV観てくれた人なら分かるんですが、おそらくヨーロッパみたいな場所が舞台で、中世よりも後の時代かも。でも神様とか目に見えないものが現代よりももっと重要視されている雰囲気でしたね。神託がどうとかも言ってたので。

そして人間が珍しいようなセリフもありました。ほとんど亜人なのでしょうかね。

メイン舞台はこのファンタジー世界になるでしょうけど、これが現実とどう絡んでくるのかがこのゲームストーリーのポイントでしょうね。

おそらくファンタジー世界と現実を行き来して、ファンタジーで行った行動が現実にも影響を与えて、逆も同じように影響を与えて、そうして世界を変えながら進んでいくんじゃないかと思います。

たとえばドラクエ7みたいに、過去の世界での行動が現実にも影響を与えるみたいな。ペルソナ5みたいに、パレスに入ってお宝盗んでそれが現実にも影響を与えるっていう。。いやこれペルソナやん!やっぱりペルソナ新作やん。

いやいや、ペルソナシリーズは学園ものっていう定義なのでさすがにペルソナ6でしたーみたいなことはなさそう。でも近いなー。

とはやっぱり気になるのはタイトルですね。メタファーリファンタジオっていういかにも意味深なタイトルです。

メタファーってあれでしょ、比喩表現のことでしょ。全然関係ないですけど、チェンソーマンのポチ太って男根のメタファーらしいんですけど本当でしょうか?

あとはメタ構造とかメタ認知とかいう言葉もありますね。イメージとしてはある現象とか構造を別の視点とか別のレイヤーからとらえるみたいな言葉だと思っています。

そしてリファンタジオ。「リ」という言葉にはリトライとかリサイクルとかの「リ」なのでやっぱりファンタジーを再定義するみたいな当初のコンセプトは間違いなく今作に取り込まれているはずです。

とにかく普通のファンタジーやペルソナの新作ではないことを期待したい。

戦闘画面のUIは似すぎていてちょっと気になりますが、でもペルソナの戦闘システムおもしろいのでそこまで変えなくても良いかなって思ったりしています。

ちょっと話それますけど、ペルソナの戦闘の面白さって、敵の手ごわさのバランスがとんでもなく綺麗に調整されているからだと思っています。やることは単調なんですが、油断したらやられるということと危機感と、SPを管理しなければならないというこの絶妙なバランスが面白さを実現していると思っています。

なので画期的なゲームシステムではないと個人的には思っていますが、それでもトータルバランスを綺麗に仕上げてくれるのでそういう意味ではとても安心感があります。

というわけで、ちゃんとPSでも発売されるので2024年まで楽しみに待ちましょう。

そしてペルソナ6についても発売待ってます。もう5のスピンオフ的な作品はいらないのでね。完全新作お待ちしてます。

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