フロムソフトウェア。それは俺たちが傭兵がいつか帰る場所。

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今回はそれでもフロムは裏切らないというタイトルでお話していきたいと思います。

なんでこれ話そうと思ったのかと言いますと、ひとつはファイナルファンタジー16の件が結構大きいです。

まず、最初に断わっておくんですが、僕はプレイしてないんですよ。というかPS5持ってないんですね。新型が出たら買おうとは思ってるんですがまあやってないと。でもそこそこの数のネガティブ評価が出ているので、なにかしらユーザーの期待に答えることが出来なかった部分があったんだろうなと想像しています。

で、さらにもうひとつゲームがありますね。そうですね、われらのアーマードコア6です。三人称視点ロボットゲームの金字塔と言っても過言ではないアクションゲームですがそれがこの8月下旬に発売されると。

そのゲームプレイ動画や体験会なんかも各地で実施されていて、その体験レポートやゲームの雰囲気、これまでのフロムの実績などから、まあ納得の行くクオリティのゲームを出してくれるだろうと思っています。これらは僕の感想ですが、おそらくAC6の発売を心待ちにしているファンも同様の意見だと思っています。

つまりフロムソフトウェアというゲーム会社に対しての絶対的な信頼感があるということです。

この信頼感とか裏切られたとかこのあたりについてですね、このあたりについて思うところを話していきたいと思います。

まず、どうでしょうか。絶対的な信頼をしているゲームメーカーっていくつあるでしょうか?僕の感覚ですが、フロムと任天堂とカプコンですね。もちろんゲーム別に見ていくといろいろ当たりはずれはあるでしょうが、この3つのゲームメーカーは特にこの5年で見てるとまあ外さないですね。

なにを基準に僕がそう思ったのかというと、続編の出来の良さですね。任天堂の代表的なところでいうと、ティアキンですね、あれだけブレワイが神ゲー扱いされていて、期待度もほぼ天井に張り付いている状態で続編出して満足させるのってとんでもなく難しいんですよ。でも任天堂は見事にやりとげましたね。他にもスマブラ、ピクミン、動物の森、ポケモン、マリオシリーズなど任天堂の続編はまあ外さないです。(ポケモンはちょっと怪しいときありますが)

カプコンもストリートファイター、バイオ、モンハン、デビルメイクライ。このあたりの続編はいずれも過去作を踏襲しつつ常に満足の行くものを提供し続けていると認識しています。

フロムにいたってはタイトルというよりかは死にゲーアクションというひとつのジャンルに対して世界観やアクション要素を変えつつも、新しいタイトルは常にフロムらしさを大切にしつつもユーザーの期待に応えています。

では他のメーカーはいかがでしょうか。続編が出たけど前の方が良かったなとか、シリーズを重ねるごとにちょっとずつファンが離れていくケースが結構目立ちます。実際に数は多くないかもしれないですが、前作の評判が良ければ良いほど、次回作の期待を超えられなかったときにそのガッカリ具合が目立っちゃうんですよね。

なんでこんなことが起こるのかというと、それだけ難しいからです。続編つくるのってめっちゃ難しいんですよね。

同じことやってもダメで、何か新しいシステム取り入れないといけないし、それでいて全然違うものつくってもダメだし、何より前作の知名度に甘えず、よりおもしろいものを作らないといけない。会社の業績にも大きく左右するのでスケジュールも必然的に厳しくなる。そして上がるユーザーの期待度。そんな中でユーザーの期待を上回るクオリティを実現するのってめちゃんこ難しいですよね。

今回は完璧だ!っていうもの作って、そのあとにそれと同じようなものでもっといいもの作ってって言われたらそれは厳しいでしょって話です。

でもね、フロムはそれをやってくれるんですよ。実際には発売されるまでは分からないですがアーマードコアはきっちりそれをやってくれるでしょうね。フロムが得意とする高難易度要素を取り入れつつも、反復することでクリアできる絶妙なゲームバランス、そしてロボットゲームでしか実現できない多様なカスタマイズ、世界観とゲームデザインの融合。ACファンとソウルシリーズファンどちらも満足させてくれるゲームを提供してくれるという謎の圧倒的な信頼感があります。

これが出来るゲーム会社と出来ないゲーム会社って何が違うんですかね。予算でしょうか、優秀なクリエイターがいるからか、それとも会社役員にクリエイターがいるからでしょうか。なんとなくこのあたりが鍵になっていそうですが、明確な答えは分かりません。

が、なんとなくですが、ズレてないっていうのがあります。クリエイターが作りたいものが、ユーザーの欲しいものとずれていない。クオリティの水準が今の世の中の求めるものとズレていない。分かってるねー!ってやつです。センスと言い換えても良いです。

でもこのセンスってどうやって培われていくんですかね。ここからさらに個人的な感想になっていきますが、マーケティングの結果とか根拠とかそういう数値をアテにするとどんどんセンスが鈍ってい聞く気がしています。

でかい企業になればなるほど投資に対するリターンを見込めないと稟議下りないんで、そうなるとエビデンスをもとに企画をするようになる。結果、クリエイターのセンスが介入する幅が狭くなって微妙なゲームになっちゃうのかなと。。この話も根拠ははんににもなくて感覚で話しています。

まあ何はともあれ、フロムソフトウェアにはこれからも頑張ってほしいですね!とにかくAC6は大成功してほしい。あと、アトラス!ペルソナ6待ってるぞ!あとはモノリスソフトはゼノシリーズをPSでも販売してくれ!

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