今日は先日発表されたポケモンカードのスマホゲームについて語っていきたいと思います。結論から言いますと、これめちゃくちゃ流行るだろって思いました。というかめっちゃ遊びたいと思いました。スマホゲームのリリースでちょっとワクワクしたのは久しぶりです。
このゲームは2月27日のポケモンプレゼンツという番組内で発表されたスマホゲームで、正式名称はポケモントレーディングカードゲームポケットと言います。世界中で大人気のポケモンカードゲームをスマホの中で遊べるというものです。
紹介動画を見ていたんですがやはりこだわっていたのはカードパックを空ける時のワクワク感ですね。袋の上のところをスワイプしてピッと切るあの感じはかなりこだわってあのワクワク感を演出したかったのだなと感じます。あといわゆるキラカードも若干3Dで飛びだすようになっていて、当たったときの嬉しさを倍増するようなビジュアルになっていました。
もちろんバトルやトレードもできるので、まさにポケモンカードをスマホで遊べるよという感じですね。
トレーディングカードゲームとガチャとの親和性の高さは異常
やっぱり販促動画見ていて思ったのは任天堂ならではのデザインのシンプルさ、綺麗さですね。全年齢、全世界のスマホゲーマーに訴えかけるような洗練されたデザインは流石だと思いました。いや実際には株式会社ポケモンとクリーチャーズという会社が作っているので任天堂関係ないんですが、やっぱり系譜としては任天堂の流れを汲んでいますし魂は受け継がれているはずです。
で、そんなことよりも一番やべえって思ったのが、そもそもスマホゲームとトレーディングカードゲームの親和性の高さですね。そもそもがガチャじゃないですか。パック買ってなんのカードが当たるかわからないって。すでに実際のポケモンカードで買い占めとか転売とかが社会問題になってるくらいですから、こんなもん死ぬほど課金しちゃうじゃないですか。
もっというと実際のポケモンカードのデザインをそのまま流用するだけなので、やまほどストックがありますよね。コストかからないですよね。利益率半端ないですよね。完全勝利ですよね。
なのでトレカをスマホゲームに起こすっていうのはほぼ反則レベルのコンボなので、どうやっても上手い事いくイメージしかないです。もちろんポケカの知名度がとんでもなく高いことが前提です。
ポケカの新しいバトルシステムがすごく気になる
おそらく今回のスマホゲームが長期間で成功するかどうかは、バトルシステム(ルール)が受け入れられるかどうかにかかっていると思います。どうやらスマホでサクッとプレイできるように、実際のルールにかなり手を加えられているみたいなんですね。なんでもエネルギーカード周りがかなり変わってくるとか。。
これも良い判断だと思います。本家のルールでやると一回の対戦で結構時間使っちゃうので、そうなるとスマホゲーとしての敷居が高くなってしまうんですよね。でも本来のルールでやりたいっていう人たちもいるので、その人たちのニーズを満たしつつ、クイックにプレイ出来て、あとは既存のカードに記載されている情報(攻撃力とか)をそのまま流用できるようなシステムじゃないといけないってことですね。
これは相当難しいです。それと同時にここで上手い事やれるかどうかが生死を分かつと思っていて、そしてそこを実現してほしいと思っています。今回公開された動画ではどちらかというと集める楽しさみたいなところにフォーカスが当たっていたのですが、今後はバトル面での情報もどんどん公開されると良いなと思います。
いやこれ本当に遊びたいですね。昔ゲームボーイ版のポケモンカードゲームをやったことがあるんですが、あれっきりですね。ほとんどルールも忘れました。でも久しぶりにやりたいと感じているので、今後も注目したいと思います。
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