PS5版ペルソナ3リロードを買ったら色々快適すぎて笑っちゃうレベルで凄い

ゲーム

ついに2月2日に発売されましたペルソナ3リロードですが、ゴリラは事前に予約していたので金曜日の夜からプレイを開始しています。

約17年ぶりのリメイクということで超期待されている今作ですが、果たしてどんな出来栄えでしょうかというところをいろいろ喋っていきたいと思います。初めに一応断っておきますが、僕はちゃんとした評価軸をもっているわけではなくて単純にプレイしていてよかったところ、気になったところをいろいろ喋っていくだけになります。

でもその代わりめちゃ正直に喋りますのでその点はご安心くださいませ。

早期購入特典のP4Gの戦闘BGMが欲しくてアマゾンで予約

そもそも僕は中古でゲームを買ったり売ったりするのを推奨している派なので、本当はもう少ししてから中古で5000円弱で購入したかったんですね。でも今回は新品で購入しちゃいました。

それはなぜか。早期購入特典のペルソナ4ゴールデンの戦闘BGMが欲しかったからです。Reach Out to the Truthを流しながら戦闘がしたかったんです。購入時についてくるダウンロードコードを入れると、戦闘BGMをペルソナ4のやつに変更できるというやつですね。

これがめっちゃほしくて、新品で購入しちゃいました。アトラスの販売戦略にしっかりと乗せられてしまいました。でも一切後悔していないです。むしろこんな素敵な得点を用意してくださってありがとうございますという感じです。

僕最初分からなかったんですけど、自室のクローゼットからDLCを受け取ったらコンフィグ画面の下の方にある戦闘BGMを切り替えられるようになるんですね。これがわからなくて、何回もクローゼットを調べたりしてました。(最初に調べた時にすでに受け取ってたんですね、、)

でもこれがちょっと曲者でして、BGM選べるんですがその中でランダムってのがありまして、でもこれはP4Gの曲の中でランダムなんですよね。どうせなら全部まとめてランダムのが欲しかったですね。あと、やってみてわかるんですがやっぱり微妙に世界観が違うんで、やっぱりP3はP3の曲で遊ぶのが一番しっくりくる感じがしています。というわけでデフォルトに戻しました。またちょっと飽きてきたら切り替えたいと思います。

画面がオシャレ!グラフィックも滑らかでクッキリ

ゲームの第一印象としては、「いちいちオシャレ」です。オープニングの時点でそこはもうあふれ出してるんですが、キャラデザインとかUIとかBGMとかボタンを押したときの音とか、立ち姿とかあらゆるところが「イケ」てます。そうですね、イケてるという表現がしっくりくると思います。

特に今のところ一番好きなのが戦闘終了画面です。一斉攻撃じゃなくて、普通に殴って倒したとき3人で歩き出すところとかなんかマジでかっこええ!!ってなってます。あとはリザルト画面のUIもめちゃくちゃこだわってますね。最低限必要な情報だけがさらっと見れるように工夫されています。

あとはグラフィックがキレイで、なんか画面がパッキリ見えます。メリハリがあるというか。鮮やかというか。別にグラフィックがキレイかと言われるとそうでもなくて、細かいディテールなんかは特にこだわりを感じなくて、ゲームの世界観を邪魔しない程度という印象です。でもこのゲームはこれでいいのです、十分に成立しています。

キャラクターのデザインも良いですね。ゆかりっちの私服がエロ可愛いです。あのショートカットの娘はいつ仲間になるんかね。。

戦闘は安定のプレスターンバトル。難易度ハードにすれば緊張感マシマシ

戦闘しシステムは安心と信頼のプレスターンバトルです。ターン性のコマンド式RPGで、敵の弱点属性で攻撃するとその度にこちらのターンが増えて有利に戦闘を進められるという仕組みですね。当然見方サイドにも苦手属性があり、それで攻撃されると相手にもう1ターン与えてしまうことになります。

これだけ見ると結構古臭いシステムですよね。今の主流のゲームシステムとはまるで違います。でもこれが良い。主人公たちのスキルやターンに制約がある。SPやペルソナレベルに制限がある。だからこそ頭を使って戦略を立てなければならず、そこに面白さがあります。

主人公たちはタルタロスっていう迷宮に挑んで、上に上に登っていくんですがMPにあたるSPというものは基本的に回復する手段がないです。いや、実際にはSP回復アイテム普通にあるんですが、お店でほいほい買えるものではなくて、レア宝箱にたまに入ってるくらいの超貴重な存在なんですね。なので本当の迷宮みたいな形で、キリの良いところで切り上げて帰還するのか、それとも先に進むのかみたいな選択を迫られるわけですね。

で、その判断をミスって全滅したらちょっと前からやりなおしみたいな感じで、SPを節約・管理しながらいかに効率よく敵を倒してアイテムを回収して先に進めていくというこの面白さもあります。これはペルソナ5でもそうでしたね。チェックポイントはまだかまだか?あった!!助かった!!みたいなね。そういう緊張感はこのゲームの醍醐味ですね。風来のシレンみたいな面白さです。

ちなみに僕は途中で難易度をハードに切り替えてました。そうしたらより緊張感が高まるので、シリーズ経験者の方は一週目からハードでプレイしても良いんじゃないかと思います。そして是非2週目はルナティックでやりましょう。笑

まだ序盤でわからない部分も多いが、初めの手触りとしては大変上質なゲーム

今は初めて6時間くらいですが、今のところ面白いです。夢中でプレイしています。ただストーリーの全容がまだ掴めていないです。とりあえず影人間が増えるのを阻止するためにタルタロス冒険やーみたいな感じなのでこれからいろいろなことが分かってくるのだろうと予想しています。

あとは戦闘もまだ3人なので、これが4人になって、テウルギア使いだせるようになると戦闘もまたグッと面白くなってくるとは思います。まあそもそもが大人気ゲームのリメイクということでそのあたりの完成度は一切心配していません。

僕がプレイしていて一番関心したポイントはデザイン面のオシャレさなんですが、その次にユーザーに対しての親切さがスゴイということですね。細かいところから挙げていくと、L1ボタンで行きたいところにぴゅーっていけるとか、場所ごとにコミュマークが出てくるとか、エリザベスの依頼にびっくりマークが出てくるとか、ダンジョンで先に上に登る階段見つけてその後にフロア探索して、終わったらL1ボタンで次の階にいけるとか、そういうユーザーが変なストレスを抱えないような細かい配慮がいたるところに隠されています。ペルソナ合体の説明を最初から省いてたりとかね。

極めつけはロールバックシステムですね。あ、これ選択肢ミスったなとか、今日タルタロス行くべきじゃなかったなみたいな時に一日だけ巻き戻すとかそういうことが可能にになります。ある意味ゲームブレイカー的なリスクのある機能ですが、時代に即した良い機能だと思います。

冷静にマイナスポイントを挙げると、戦闘システムとストーリーのテンポ

あえてマイナスポイントっぽいのを挙げると、ストーリーのテンポがゆっくりであることですね。最初の戦闘までも長いし、そこから大きくストーリーが動き出すのにもある程度時間がかかります。

このじっくり感は人によっては、テンポが遅いなどの評価につながるかもしれません。

もう一つが戦闘システムですね。このプレスターンバトルはアトラスの伝統システムであると同時に細かい改良が加えられていて、これはこれで完成している戦闘システムなんですが、やっぱりコマンド形式のバトルが合わない退屈だと思う人もいるでしょう。

少なくともドラクエが好きな人は好きなはずなのでほとんどの人にとっては受け入れられると思います。一方でスマホゲームに慣れすぎた人とか、アクションでさくさく敵を倒さないとストレスを感じる人にとっては難しいかもしれません。

こんなもんですよ。マイナスポイントって。もはやあってないようなもんです。それ以外はキャラデザインもいいし、ロードもめちゃ短いし、バトルも面白いし、いたるところに細やかな配慮が詰め込まれてるし、大変上質なゲームと言ってもいいでしょう。

というわけで褒めまくったんですが、続きどんどんプレイしていきますね!また適当なタイミングでいろいろお話させていただきます。

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