ドラゴンボールとかいう化け物コンテンツ(鳥山明先生に捧ぐ)

ゲーム

知名度も影響力も経済効果も桁違いのコンテンツ。それがドラゴンボール

36.9%。この数字が何か分かりますか?そうです、ドクタースランプの平均視聴率です。

では2億6000万。この数字は?そうです、ドラゴンボールの世界累計出荷本数です

次に73。これはドラゴンボールを題材にしたゲームの数です。そしてドラゴンボールスパーキングゼロも発売を控えております。

最後に3兆円。これは日本におけるドラゴンボールという題材の市場規模です。

これほどまでに世の中に普及したコンテンツがありましたでしょうか。僕が知る限りではないです。そしてこれからも出てこないんじゃないかと思います。

そしてその影響は今世の中に出ているほとんどのマンガに影響を与えていることかと思います。ナルトの作者なんかはドラゴンボールにあこがれて漫画家を目指したことで有名ですね。

そんな作品の生みの親。鳥山明先生が先日亡くなられたというニュースを聞いて、今回追悼というとおこがましくなっちゃうんですが改めて作品の思い出について語りたいなと思っています。

なぜかカッコよくて真似したくなるドラゴンボールの絵の魅力

僕は今36歳なんですが、会社には20代前半の人たちもたくさんいて、その人たちとマンガについて話すことあるんですがたまにドラゴンボールよんだことないっていう人がいるんですね。まあ僕目線からしたら驚愕なんですが、確かに45歳の人になんで男塾と聖闘士星矢読んでないねん!って怒られると知らんがなっていう感じではあるんですが。。

しかも、「一応読んだけどあれ何が面白いんですか?」っていう不届きな輩もわいてきてですね、業務時間に小一時間説教してやろうかなとおもったんですが、ふと冷静に考えてみるとドラゴンボールの魅力を説明するのって結構難しいんですね。

なんせストーリーが基本的に「強い敵を気合と根性でなんとかして倒す」みたいなもの連続じゃないですか。感動するようなシーンも伏線回収もほとんど無くて、今のマンガに求められる基準でとらえると深みと言われるものは少ないと思います。客観的に見てね。

でも、今でも通用する絶対的な特徴があります。それが、「絵がカッコいい」です。

もうとにかく絵がカッコいいんですね。僕は専門家ではありませんのでデフォルメがどうとか構図がどうとか細かいところはあまり語れないんですが、少なくとも真似して書きたくなる凄く魅力的な絵なんですよ。

冷静に考えてベジータなんてデコ広すぎるし、目の書き方なんて特徴的すぎるし、かめはめ波とかいう技名ダサすぎるし、でもついつい自由帳とかに書きたくなるし、技のポーズもやりたくなるんですよ。そういう魅力、いや魔力が鳥山明先生の絵には詰まってるんですよね。

孫悟空という圧倒的キャラクターの魅力

あと、悟空ですよね。なんといっても悟空のキャラクターが素晴らしい。カッコよいんですよ。

まずは限界を超え続ける強さですね。あれだけ絶望的とも思われたフリーザとの実力差を埋めたり、いきなりスーパーサイヤ人3みたいな変身をお披露目したり、もうこれ絶対無理やろみたいな状況でも悟空ならなんとかしてくれる!っていうあの感覚、ここがやっぱり悟空の凄さだと思っています。

いやそんなくらい他のキャラでもあるやろ、ワンピースでもブリーチでもそうじゃないかっていう意見もあると思います。それはもちろんそうで、限界を超えて敵と戦うのはある種バトルマンガの主人公の要素ではあるんですが、それを定義付けしたのがドラゴンボールなんですよ。バトルマンガの主人公はこうでなくちゃ!というのを作ったのが鳥山明先生なんですね。なのでそこの順番を間違えてはいけないのです。

個人的に悟空の魅力が一番詰まっているシーンをひとつ紹介しますと、魔人ブウ編の最初のほうで確かダーブラにクリリンとピッコロが石化されるんですね。で、一緒にいた界王神様が「この石化を直すに残念ながらダーブラを倒すしかありません。」っていうんですけど、その後に悟空が「なんだあるじゃねえか、そんな簡単な方法が」っていうんですね。

この時の表情といい、セリフといい、マージで痺れましたね。戦闘民族の血が騒ぎだす瞬間とでも言うのでしょうか。

今でも広がり続けるドランボールワールド

今でこそアニメやゲームコンテンツでドラゴンボール盛り上がってますけど、一時期はちょっとおとなしかった時期があって確か劇場版のドラゴンボール神と神が出てからさらに火が付いた感じですね。あの時の映画の予告見てマジでびっくりしましたね。テロップで「全宇宙待望!!」っていう文字を見た時はそのとおりや!待ってたぞ!!っていうワクワクと、動いてしゃべってる悟空を見た時ちょっと涙がでたような記憶があります。

もう原作が終わってから何十年経つねんっていうレベルなんですが未だに映画とかゲームとか出てるの凄すぎません?アニメもまた「ドラゴンボールDAIMA」っていう名前で始まるじゃないですか。凄いですよね。

愛される作品ってこういうことなんやなって、思いますよね。凄いとか完成度が高い、とかそういう尺度とはまた違うレベルでの魅力があるんやなって思いますね。

これからもドラゴンボール作品の新作が出たらその都度思いっきり楽しませていただく所存です。鳥山明先生は亡くなっても、その意思をついだアニメスタッフやとよたろう先生、声優の方がその意思をついでいってくれると信じております。

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