30代でるろ剣の新作アニメ一話を観たら、なんかいろいろ思い出して泣いた話

アニメ

7月アニメがぞろぞろ始まりましたね!で、心配してたるろ剣をみましたよ。

結果、まあまあ良かったです。笑

流石ノイタミナの安定感と言いますか、全然観れました。

多少の違和感はあるものの、あんまり古参ぶって今のアニメ否定しても仕方ないのでシンプルにこれから楽しみたいと思います。

声優も作画も良かったです。剣心の声は特にめっちゃ合っているように思えました。でも目がめっちゃ青いんですよね。あんなに青かったかな。。なんか凄い気になるんですよね。。

まあまだ一話なんで、ここからギア入れてもりもりやっていって欲しいですね。

で、一話の一番の見どころだと個人的に思ったのは、剣心のセリフですね。

剣は凶器、剣術は殺人術、 どんな奇麗事やお題目を口にしてもそれが真実。でもそんな真実よりも薫殿の理想論の方が拙者は好きでござる。願わくばそんな理想論が当たり前の時代がくれば良い」っていうセリフがあって、ちょっと泣きました。

普通に知っているはずのセリフなんやけど、大人になった今聞くとこのセリフの分厚さにやられました。

令和の世の中になりましたが、少なくとも剣で人を切りあうのが当たり前の世の中ではないので少しは昔の人の祈りが届いているのではないかと思います。(これはアニメのキャラのセリフなんやけど)

よく考えたら剣心って時代を背負ってるキャラなんよね。新しい時代を作るために剣をふるうっていうとんでもなくエモい主人公なんですよね。

それを思い出しました。

で、最後のエンディングが流れ出したとき、ちょっとあれを期待した自分がいました。つまり、3分の1の純情な感情が流れるのではないかとちょっと身構えましたね。

エンディングこれ起用してくれたら一気に神アニメに昇格するのにね、、視聴者もぶち上るの間違いなしやのに。。僕が監督やったら無理やり通しますけどね。

まあ、そんな感じで一話の感想としてはまあまあイイ感じでした。笑

これからもちょこちょこ感想上げたいと思います。

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