今回は8月大注目のゲーム、アーマードコア6の売上予想をしていきたいと思います。売上というよりかは売上本数ですね。
そもそもフロムソフトウェアってそれこそ10年前はそんなに有名なゲームメーカーじゃなかった記憶がありまして、アーマードコアを中心にマニアックなゲームを独自の美学に基づいて販売していて、商売っ気が無いというか良い言い方をすると究極のファンサービスを続けているようなメーカーだったんですね。
その後PS3で発売したデモンズソウルがヒットして、ダクソ、セキロ、エルデンリングととんでもなく売上と知名度を伸ばしていって今では世界的なゲームメーカーみたいになっちゃいましたよね。
そんな中で発売される新作アーマードコア、国内外問わず大きな注目を集めています。
一体どれくらい売れるのだろうかというのが個人的に気になったので分析していきたいと思います。
まずはフロムの過去作品の売上から。
手始めに去年発売されたエルデンリングがどれくらい売れたのかというと、発売から約1年で2000万本売れてるんです。現時点では2200万本くらいですね。これはとんでもない数字で、ゼルダのティアキン並みに売れていると言っても過言じゃないです。
SEKIROが1400万本、ダクソ3が1000万本、ブラボが400万本くらいです。非常に立派な数字ですね。それこそ20年前は100万本売れたら凄いみたいな感覚だったんですが、そもそもゲーム市場が拡大したことと、今は国外への販売も一般的になったので一桁変わっちゃいましたね。
で、ここからアーマードコアの売上を見ていきますと、一番売れたのがアーマードコア5の25万本ですよ。2,3も20万本くらいで、それ以外の外伝的な作品は10万本ちょっとですね。さっきの本数を聞くとめっちゃ少なくないですか?僕は少ないと感じました。そうなんですよ。10年前ってそんなもんだったんですよ。
あとは最新作6の注目度を計っていきたいんですが、youtubeのプロモーションビデオの再生数をひとつの指標として注目したいと思います。
日本だとダクソ3が164万再生、エルデンリングが177万、アーマードコア6が120万ですね。
これがアメリカ版だと、ダクソ3が602万、エルデンが209万、アーマードコア6が740万再生です。アメリカはエルデンの3倍以上の注目度と捉えて良いんじゃないでしょうか。
ヨーロッパはダクソ3が120万、エルデンが1200万、アーマードコア6が210万再生ですね。
このアメリカの人気はなんなんだろうか。我々が思っているよりもアメリカ人はロボット物が好きなのだろうか。。
各国ばらつきはあるものの、やっぱり注目度は高いですね。めっちゃアバウトなイメージではダクソ3以上、エルデン以下みたいなところでしょうか。この感覚と、過去のシリーズごとの売上とその他もろもろの要素をゴリラの頭の中に放り込んで、出した答えは、、、
ズバリ、500万本です。
発売一か月で200万本、半年で400、一年で500万本達成みたいな感じになるんじゃないでしょうか。ということはかなり売れると予想しています。
売れる要素としては、フロムソフトウェアの新作高難易度アクションという注目度の高さと、画面映えするんですよね。自分だけのカスタムで、華麗に攻撃をよける変態プレイがYoutuebに上がったり、オンライン対戦モードとかもあるのでストリーマーたちがアップしたくなると。
自分だけの攻略法とか縛りの中のスーパープレイとかそういうのやっぱり見ちゃうんで、配信を通じて手に取る人の数は結構増えるんじゃないかと思います。
不安要素としてはやっぱりロボットアクションゲームというジャンルはほとんどの人にとっては初体験になることと、やっぱりボタンたくさん使うのでそういう難しさ、とっつきにくさはあるんですね。
そしてエルデンリングは正統派アクションでしかもオープンワールドっていう一種のブームの集大成みたいな立ち位置なのでそこと比べると売上は全然落ちると思います。
そういうのを色々考えると、やっぱり500万本くらいかなというのが今回の結論でした。
まあ改めて見返してみるとガバガバ予想なんですが、こういう予想を大きく裏切ってくれるという展開もそれはそれで面白いのでそういうのも含めて期待したいと思います。みなさんの予想も聞きたいので、是非コメント頂けるとうれしいです。
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