今回はニンテンドー６4のゲーム至上最高傑作とうたわれたゴールデンアイ６４について語っていきたいと思います。考察とか攻略とか解説とかそういうのじゃないです。シンプルに思い出を語りたいというだけです。
このゲームね、僕が小学生のときに発売されたんですが、まあハマりましたね。ストーリーモードもそうなんですが、 チーム対戦めちゃくちゃやりましたね。
昔はけっこう６４やってる人多かったので、とりあえずゲームカセットとコントローラを友達の家に持って行ってみんなでワイワイやるみたいな感じでしたね。今もswitchで同じことやってるかもしれませんが。。少なくともオンライン対戦は無かったので友達の家に集まるのがデフォでした。
マリパーとかスマブラとかもやってたんですが、圧倒的にこのゴールデンアイが人気でしたね。当時FPSっていうゲームジャンルの存在も知らなかったので、だいぶセンセーショナルでした。個人的には。
でこのゴールデンアイって００７の映画なんですよ。ダニエル・クレイグじゃなくてピアースブロスナンの時です。なので映画のゲーム化なので、このパターンって結構あんまり面白くないやつ多いじゃないですか。なんというか、名前とパッケージだけで子供だましのゲームだったりすることが多いと個人的には思ってるんですが、このゲームは違います。
なんせメタスコア96点ですからね。エルデンリングやティアキンと同じ評価がされています。いやいやそこまでじゃないでしょ、って普通に思うんですがそれでも友達と家に集まって狂ったようにプレイしていたのを覚えています。
まず当時FPSが無くて、さらに4人でがっつり対戦できるのって本当に貴重だったんですね。
ステージもいろいろあって、武器のセットもいろいろあったんですが、やっぱりステージは科学工場、武器はロケットランチャーセットが一番面白かった記憶があります。全国的にもこの組み合わせが一番人気だったんじゃないかなと思っていますがどうなんでしょうか。
で、当たり前なんですがひとつのテレビ画面でみんなそこに集まるスタイルなんで、他のメンバーがどんな動きしてるかが分かるんですね。
で、トイレのダクトのところでリスポンしたらそれを見つけてとりあえずトイレに爆弾仕掛けて即キルしてそれ続けたら友達が切れるみたいな流れはあるあるだと思います。あとはトイレでロケランぶっぱなしまくって爆笑するみたいな。
本格的でリアルなFPSというよりかは、ちょっとパーティ感覚でわいわい楽しむみたいな感じが当時の小学生たちにとってぶっ刺さったんだと思うんですね。夢中になって遊んだ記憶があります。
あと、当然ストーリーモードもあって、これも普通に楽しかったですね。
ただ映画をちゃんと観てなかったんで、誰が何でどういうストーリーなのかさっぱり分からなかった記憶があります。あとしょっちゅう迷子になってました。一応ミッション形式でタスクがちょこちょこあるんですが、それがどこで何をするのかがさっぱり分からないっていうね。
この007の実質的な続編がパーフェクトダークっていうタイトルなんですが、個人的にはあんまりでしたね。。いろいろパワーアップしてたんですが、なんか武器も敵も気持ち悪くてあんまり好きになれなかった記憶があります。
やっぱり当時友達とワイワイ遊んで楽しかった思い出がプライスレスってことですかね。
ちなみに007の次回作はトムハーディっていう人になるらしいですね。つまりダニエルクレイグの次の人です。全然この人のこと知らなかったんですが、調べてみたら確かに顔がカッコよいイケオジでした。
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