初めてPS2でFF10をプレイした時の思い出を語りたい。今後あのワクワクを超えられることがあるのだろうか?

ゲーム

今回初めてPS2をプレイした時の衝撃は異常、というお話をしていきたいと思います。僕は現在36歳の男で仕事の合間にPS5をプレイしながらダラダララジオ配信をしている人間なんですけど、いまからおよそ20年前くらいですかね。確か僕が高校生くらいの時にPS2が発売されたんですよね。その時の思い出話を語っていきたいと思います。おそらく同世代の人は共感してくれるかもですが、今の20代の人ははあ?って感じの内容になるかと思いますけど、NINTENDO DSとかも同じ感じになりますよそのうち。

PS2×FF10の組み合わせは説明書読むだけでテンションあがる

確かPS2が発売されて、ちょっとしてFF10が発売されたと思うんですね。で、僕はRPGデビューが遅咲きだったのですが中学一年くらいでFF8とかやっておおハマりして、そこから9、7とPS時代のFFにプレイするという感じですっかりFFシリーズの虜になっていたんですよ。

いや、違うか新型PS2のタイミングやっけな。ちょっと忘れました。まあいずれにせよPS2買ってもらうってことになって、いてもたってもいれなくなって先にFF10のソフトだけ買いに行きましたもんね。でもそこから本体買うまで一週間後くらいタイムラグがあったので、その間ひたすらFF10の説明書を読みまくってましたね。あとは無駄にパッケージの裏みたりね。

当時はWEBマニュアルとかはなくて紙の説明書が必ずソフトのパッケージに同封されてました。それをね、しわがいかないようにそーっと出して、そーっと読んで、キャラクター説明とかバトルシステムとか読んでそーっとしまうみたいなことを繰り返してましたね。昔のゲームってそうなんですよ。ゲーム買って電車で帰ってるときとか、兄貴が別のゲームやっててプレイできないときに説明書読むんですよ。このじらし時間が最高なんですよ。気持ちを整えつつ、温度を高めてくれる良い時間だったと思います。

FF10では特にグラフィックのレベルが上がりまくり

で、いざ本体を入手してFF10プレイしたら、あのゲーム序盤のヒキがスゴイんですよ。ひょえー!!って感じでしたね。ブリッツボールの水の表現も凄いし、スタジアムの細かさとか、そこからのシンの襲来のムービーとかとにかくリアルで本当にすごかったですね。グラフィックが綺麗なのもそうなんですが、絵作りが本当に上手でした。シンとかもまだ全貌がわからないので、あれなに?みたいな興奮もありますし、アーロンにつかまれながら吸い込まれるんですけどあの時の「これからどうなっちゃうのよ!?」みたいなワクワク感はすさまじかったですね。

やっぱりPS1→PS2のグラフィックのレベル向上が本当にすごくて、どこで一番感じるかというとやっぱり人間の描写ですね。例えばFF8のムービーって綺麗ですけど、やっぱり人間の肌はマネキンみたいな質感ですし、髪の毛も束間がすごくて動きに弱くてすごくきれいではあるんですがやっぱりゲームのムービーだなって感じなんですよね。でもPS2はちゃんと肌の透明感と適度なザラザラ感があって、髪の毛のなびき方が感動しましたね。

特にユウナの初登場シーンとかフワー!!キャワイイーーー!!って感じでしたね。もう本当あの衝撃を今の子たちにも味わってほしいよね。

FFだけじゃなくていろんなゲームの続編がPS2で発売されたんですよね。ドラクエ8とかアーマードコア2とか、バイオハザード4とかですね。この時代のグラフィックの進化は本当にすごくて、次世代機って感じで感動しましたね。有機物も無機物も爆発とか水の表現とか段違いでしたね。当然今のPS5とかの方がキレイなんですが、というかディスプレイのレベルが違うんで比較にならないレベルなんですけど、やっぱり当時のレベルのジャンプアップ感がとにかく衝撃でしたね。実写やん!!って騒いでましたからね。

で、グラフィックだけじゃなくて面白いゲームも多かったんですよ。PS2になってクソになった作品ってあんまり知らないんですよね。名作揃いなのがPS2が人気の理由のひとつですね

PS2のメモリーカードは大進化

実はPS1時代のメモリーカードって容量の表記が特殊やったんですね。。なんメガとかなんギガとかじゃなくて、ブロックっていう単位だったんですよ。結局1ブロックが何メガやったのかは謎のままなんですが、ひとつのメモリーカードで15ブロックまで使えて、ゲームによって何ブロックいるのかがバラバラなんですよね。普通は2とか3ブロックしか使わないんですが、たまに10ブロックくらい使うゲームがあったりして泣く泣くデータ消したりしてましたね。とはいえ、なんとかカード一枚でやりくりしてた記憶があります。

これもPS2になってメガという単位で表記されるようになりましたね。確か8MBだった気がします。で、面白いのがこのメモリーカードのデータを消したり確認したりするのって、ゲームソフトのディスク入れずに本体起動することだったんですよね。当時びっくりしましたよね。なにその裏技みたいな方法って。そしてゲームデータにアイコンが設定されていて、そのゲームの人気キャラが小さくミニマスコットみたいな感じで動いているんですけど、削除するとくるくる回りながら小さくなって消えていくみたいな謎ギミックがありましたね。たぶん今見たらうわー懐かしーって声出ると思います。

とにかくあらゆるものが激烈に進化しまして、出るゲーム出るゲームワクワクしながら待ってましたね。これはメーカーの開発力がいまよりも優れているというよりかは、ユーザー側もあらゆるゲームが新鮮に感じていたというのもあると思います。今ほどレビューとか数値化もされていませんでしたし、SNSとかで情報回ってこないですからね。少なくとも今みたいに続編出るってなったらちょっと不安みたいな空気感は無かった気がしますね。

個人的にはこれからのゲームにも新鮮さを忘れずに、あの時の少年心を忘れずにいろんなコンテンツに手を出していきたいですね。まあスマホゲームは認めてないですけども。笑

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