ゲームの「作業感」を無くすための、唯一にして最高の方法を教える【キッズには無理】

ゲーム

はい、今回のお話はどちらかというと30歳以上の人に聞いてほしい内容となっています。この年になるとですね、やっぱり仕事とか家庭とかでなんか妙に忙しくなっちゃうんですよね。それと同時にゲームに割く時間が無くなっていくんですね。というか、ゲームに注ぐ情熱がわいてこなくなっちゃうんです。

僕の会社の同僚にもそういう人が結構います。昔好きやったんやけどなーみたいな感じですね。これは卒業ととらえることができて、一般的には正しい方向に人生が進んでいるとみなされることの方が多いでしょう。実際仕事と家庭の方に集中できてるってことですから。

でもそうじゃないんだよ。男の人生ってそうじゃないんだよ。家庭とは別に自分が本当に没頭できる趣味の時間を作らないと男ってダメになっちゃうんですよ。

それが僕にとってはアニメであり、ゲームであり、そしてロードバイクも好きだったりするんですけど、適当にやっていては真に熱中、没頭することはできないと思っています。途中で飽きます。ゲームもそうです。というか意外と大人がゲームに没頭するのって難しいです。コツがいります。なので今回はそのコツをお伝えしたいと思います。

ゲームに飽きる最大の原因は「作業感」と「難易度」

じゃあゲームに飽きる要因ってなんですかね。僕は作業感だと思っています。人間って同じことの繰り返しって苦手なんですよ。

代わり映えのしないマップ、適当に攻撃ボタン押してたら倒せる敵、上がらないレベル、展開の少ないストーリー、これらがプレイを進める上での敵です。退屈ですよね。でもさっきあげた4つの中に自分でコントロールできる箇所があります。

それは適当に攻撃ボタンを押してたら倒せる敵という部分です。そうです。敵が強かったらちゃんと行動しないと負けるんで緊張感が生まれるんですよ。結果負けると悔しいじゃないですか、そこから再挑戦して買ったらうれしいじゃないですか。この試行錯誤こそゲームの醍醐味であると思っています。

なので我々はどうしたら良いか。ゲームの難易度を上げるんですよ。ハードモードに。もしくはベリーハードに。そうするとどうなるか、戦闘に緊張感が生まれます。ちゃんと回避にも注意しないといけない、回復アイテム等や必殺技ゲージのリソース管理をしないといけない、など工夫をする余地が生まれます。これが楽しいんですよ。

そもそも今の時代のゲームは易しすぎておじさんには辛い

そもそも今の時代のゲームって易しいんですよ。一度もゲームオーバーにならずに全クリできるゲームって全然珍しくないじゃないですか。なんでこうなるのかっていうとやっぱり若い子向けに作られてるからなんですよね。

そりゃあ10代前半の子供と30歳のおじさんで同じコンテンツを同じように楽しむって結構無理があると思ってるんですよね。なのでこのギャップは一定仕方がないと。なら30代がちゃんと楽しめるような遊び方をちゃんと我々で選んでいきましょうと、そういう理屈なわけです。

一番いいのが難易度をゲーム開始時点に選ぶことですが、縛りプレイでも良いです。ドラクエ11の縛り全部乗せとかでプレイしたらマジで景色変わりますよ。パンツずり下がりまくりですよ。まあ僕はやったことないんですがね。笑

縛りプレイとかやっているYoutuberとかニコ主とか結構いるじゃないですか。あの人たちの、達成した時の喜び方って凄いじゃないですか。マジでこの世のすべてを手に入れたくらいの喜びかたするじゃないですか。あれを味わいたくないですか?味わいたいですよね?そのためには強敵が必要なんです。高い高いハードルが必要なんです。

まあこの遊び方はスマホのガチャ何連とかに侵されたキッズには難しいと思うので、あくまでジェントルマンにのみ許された戦略になりますけどね。

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